12/29/2011

予備校体験記

受験も間近に控えた師走の始め、冬季講習くらい行ってみようと思い立ち、大枚を叩き日数にして10日前後、時間数にして12時間を4コマで実質48時間ほど某予備校に通うことにした。

そもそもが一般的な講義とは少し変わった感じだが、予備校というものの雰囲気を少しでも感じ取ってくれたら幸いだ。

まず受講したのはセンター用の一番人が多く普遍的であろう講座を1つと特定の大学への特化用の講座を3つ。後者の分類は10-20人の比較的少人数の講座が2つ、参加人数3人という超少人数講座が1つ。数えてこの4講座になる。

ちなみにお値段だが1講座18000円という値段は正直高い。さすが受験のプロだけあって講義は良かったと思うのだが、だからといえ1時間に1500円も払う気にはとてもなれなかった。内容は毎週真摯に受けてきたら落ちる理由が見当ら無いように思う程度には楽しめた。ーしかし予備校に定期的に金を落とす大方の人間は自分で勉強ができないことは明らかだ。だから落ちるのだろう。ー さて少し話が逸れた、しかし講義を受けたからには金は払わねばならないのは当たり前だ。まぁこんなことを言っておいて代金先払いなのだけれど。


さあ肝心の内容の話をしよう。

・大人数講座、選択科目:古文
60-70人程度。テスト演習からの解説で毎回始まった。スーベニアよろしく日々の学習に使えるだろう小冊子を貰った。校内生は既に持っているようだった。語呂合わせだったり文法だったりのルーチンワークの様な暗記分野はやはり普段の授業の延長線上なのか自分は知識のなさが露呈したようについていけなかった。ここはプリントを確認するのみで終えた。そして問題演習では文章の納得のいかない点をプリントと講義で理解しつつ進めてゆく。ここでは単語だったり文法だったりの足りない点を即興で埋めつつできたと思う。学校のものよりペースも早く自分好みである。なんといっても質問が挙がるであろう点を先回りするように解説していくものだからよっぽどお粗末な人間で無い限りは口を挟む必要がないのだ。
モチベーションを高めるためか苦手分野を晒すためか会場内の正答率を挙げてくれる点で自分には効果ありだった。
おまけで私語禁止ということなので全体的な空気は暗い。ピリピリしていたの方が合ってるかもしれない。
特記すべき点はこのくらいだろうか。



・特化講座1,2 選択科目英語、古典
だいたい15人程度。某大学に特化タイプなので過去問から抽出した問題を演習。英語は既存の読み方をオルタする事を目的としたもので一貫性があった。古典は文法の解説をしつつなものだから慣らしのように感じられた。ただこちらの手土産は多く、一読に値するものがあった。担当の講師にはどうも人気というものがあるらしく校舎を引っ張りだこだとか。人気とかそういった話は軽く聞いていたものの「ここまでのものか!」と思う事があった。ーしかし、本当に人気の講師は申し込み時点で埋まっていた。…つまりは私の受けたかった講義のうち一つは満席だったのだ。ー また話が逸れた。英語については文の読み方をいくつか意識してやったおかげか主題は掴めていたように思う。配点の高い部分でこれは嬉しい効果だった。古典ではやはり慣れなのか当時の知識もついていたおかげかリズムで読めるようになったように感じる。…正答率はひとまずおいておこう。数を強制的に熟させられるという点でも特化講座を取った甲斐があったというものだろうか。



・特化講座3 現代文
3人であった。教室に集った有志の数である。確かに1番教養的であり、今まで培ってきた地力が如実に出る科目であるがなるほど、ここまでのレベルを志望するにあたってわざわざ現代文に割く時間は少ないだろう。だが少ない。
テスト演習から始まったこの講座だが、講習で講師と会話をする事になるとは思わなかった。志望学部から学校、名前、家の位置、文理、部活遍歴などなどを聞かれた。全てありのままに答えるのも憚られて無論いくつかダミーの解答をしたが、まさか講座内でハンドルで呼ばれるようになろうとは完全な誤算である。これは無駄話ではないか?と思ったが、子答えて曰く「説明の仕方から性格を見ている」とのことであり、僕にはまだよく分からない話だった。僕がまあまあ本を読むことに話だけで気付き、「マイケルサンデルの本はいいよ」だとか「丸善はポイントがつくし生協は本も割引があるからいい」だとか有意義な話を聞いていれば、これは中々に効果のある手法ようで感心してしまった。講義や解説も解答が予備校で割れるような問題でも論理的に説明ができる人だったので度肝を抜かれてしまった。
不人気講座というより科目の重要性を履き違えられていることでこんな講師が埋もれてしまうというのは些か悲しいと思わせられた。


概ねこういった感じだったが、どの講座も自分のやり方を確認しつつ受けることで少し視点に角度を付けるということをできるようになったと感じた。この体験が合格という2文字に繋がることを祈ると同時に、自分で利用して値段分の結果に繋げて行かないとなととも思う。

12/24/2011

[廻るピングドラム]結局これはなんのお話

5話ほど時間がとれず溜めていたのですがここにきて時間ができ消化完了。てっきり12話程度だと思っていたので今になって録画リストに連なる話数を見てびっくりしました。なんでこの作品を見たかといえば、ここのところまどか、あの花、いろは、タイバニといったとりあえず原作無し(もしくは並行して完結予定あり)のアニメが流行の兆しを見せる中でこの作品も何らかの策を講じているだろうと踏んで視聴しておこうと思ったわけです。

まず先に感想は
・演出でかすぎる
・ピングドラムってやっぱこれかな?
・ちゃんと回ってるわ
・サネトシ先生いいキャラ
・あれ蠍の炎って銀河鉄道の夜?
・なんか最後の方まどかっぽいな?
・この展開「旧約聖書」で見た!



はい。じゃ。考えて行きましょう。
これは全部妄想なんで鵜呑みにしないでね。


まず演出でかいね。
濃い部分抽出すればおそらく半分で終わるね。あとどーん!って部分小説だとどうなってるんだろね。ちょっと読みたいので2月くらいに香菜と図書館行こう。

さて真面目に考えてみる。

まず運命の人が
ショウマにとってカンバ(林檎半分
カンバにとって陽鞠(場面忘れた
陽鞠にとってショウマ(ブロイラー
…やべえ漢字わからねえ。

で、ピングドラムが回り回って陽鞠に分けられた命、まぁ兄弟のやつね。しかもこれは個人毎に外的要因が必要らしい。
外的なものは
「冠葉が妹 翔馬が苹果 陽鞠がダブルH」になるのかな。たぶんこの外的要因の愛がキーなんじゃないのかな。これは長く言及してたので。

でこのキーを持った上でいのち分け与えます。
まず冠葉が選ばれるはずだったのを晶馬と2人でいのち分けました。
晶馬はそれを陽鞠と分けました。
冠葉も陽鞠にどのくらいか分けました。
冠葉はいのちもうほとんどないです。
陽鞠ももらったものが日々の生活も罰で減ってたらしい。傷だらけ。
冠葉そこで消え始める。蠍の火。
翔馬は冠葉に返します。
冠葉はそれを陽鞠に与えます。これがピングドラムの完成。

でも罰はあるよね?そこで苹果ちゃんの呪文。でその代償を晶馬がぶんどって消える。個人的にここ強引でかっこいいと思った。愛に答えて一方的に消えるとかちょっとね、反則的だわ…。これにより陽鞠の罰は乗り換えたのでチャラに。
乗り換えたってことは人形の色が変わってるので分かる。あとなんでかペンギン残った。


最後に
記憶は消えて世界も変わったけど兄弟として陽鞠を思った紙は残ってたよ。


個人的にはこんな話にまとまりました。明日になったらまた変わってるかも。



最後に疑問点。
・タブキ先生と百合さんは乗り換えて記憶保持してるんだけどあの人たちは語り部かなんかなの?
・蠍の火って罪の重さに気づいて焼かれるって話で自分としてはプラス要因なんだけど冠葉は気づいて報われたのかな?一方的に命潰して反省してたか分からんまま燃えてたけど。
・最後の兄弟には罪が残ってるの?どうして子供なの?
・サネトシ先生は光と影の関係みたいに泥った世界にい続けるの?
・磨り潰すって子は結局なんだったん…?
・忘れてるけどその他諸々。




見返してすらいないから記憶たどってこんな感じだった。
背反なの見たいから明日他の人の意見見てみようかな。

12/23/2011

僕らに課された宿題

冬休みに入りました。
初日は買い物という形で終わりそうです。
めぼしいところでは来年のためにキャリーバッグを決めました。靴を買いました。

前者では空港などの場所で目立つことを善としてグリーンにオレンジという配色で少々奇抜なものを選びました。子供っぽいものではなく、緑の地から落ち着いた色なので目立つ割に忌避するようなものには見えず、良い買い物でした。奇抜なのに落ち着きとはこれ如何に…

靴は磨り減っていたので少し足に配慮した内装のセール品を。



その他商品も見て回りましたが自分の目に付くのは生活用品ばかり。食器やバス用品、はたまた調理器具にインテリアなど。今の浮世だった気分は、一人暮らしというほんの目と鼻の先に控えた将来のために必要となってくるだろう物々を見定めするという取らぬ狸の皮算用というような愚行に及ぼす。将来を考えるよりは今やるべきことに打ち込み、その時々に考えるがよかろうと思うものである。前々から予定していたものが全て手中に入るとすれば喜々のあまりに廃人と成り果ててしまうかもしれないから…



そして冬休みに宿題がないこと。これは変化と言える。お前らに求めるものはH23の合格者数の数字であって繋ぎとめておく鎖や枷は必要ねえよ!といった学校側のツンデレな意思表示かもしれない。それはないか。まぁともかく学校側としては受験をするものはその動機はどうであれ「勉学の意志はあるということが汲み取れるので野放しにしておいても差し支えなかろう」と思ったのだ。せいぜい期待する通りに合格者数の数値の嵩増しくらいしてやってもいい。情報科の合格実績に色を添えるどころか、思い切りベタ塗りをしてやるのも悪い気はしない。自分の思うことをしてやろう。この枷の外れた休み明けに、何か手応えを感じて皆に顔向け出来るように。

12/19/2011

ぼくがかんがえたさいこうのおんなのこ

過去のある入試問題でフェミニズムの評論を読んだことがある。
女性は見られる事によって自己認識をするという主張から始まる。一行でまとめると自己は他者を介して発見するという主旨だ。

そしてその文に確かこんな一節があった「男性から評価され比較され値踏みされる」 だいたいこんな文だったと思う。内容からはズレていないはずだ。ここから見るに男性は女性を評価する側となるわけだが、僕は自分の評価の物差しを自分で把握できていないと感じた。そこでどんな女性を自分は評価するのかということを考えようと思った。

例えば最近読んだ「源氏物語」の夕顔の巻だったかな?で光源氏は「誰かにうっかり騙されそうなくらい浮いた子がいい、賢くていうことを聞かないのはだめ、慎み深くて男に頼る女性がいい」と言っていた。つまり一人で耳かきもできないような生娘が良いってことで、とても分かりやすい。
こういった女性観は自分にあるのか?って事を考えたい。


好みを羅列するだけならできるけどそれらを統括して中央値を出すのはなかなか難しい。自分のストライクゾーンど真ん中ってどんなやつだ。
とりあえず主体となる身体からいきますか。
今の好みで言うとみもりんなんだよね。三森すずこ。うん。可愛いよね。ここ一年は圧倒的みもりん。有名どころで言えば志田未来とかも好きだけどな、思えば同い年だし。
さて、ここで僕が気づくのは顔で評価するのなら「様々な顔ができる人がいい」という事になる。あれ…これ我ながら意外。確かに凝り固まった顔は可愛くても一時的なもののように思う。あと好みの顔してる人ほとんど涙袋ある、たぶんこれは付け睫とかマスカラべったりな人が好きではないから必然なんだろうが。
身体についてのフェティッシュで言えば手が綺麗な人、太ももが細すぎない人がいいかな。ここでいう手の綺麗さはちょっと説明しづらいので割愛。ももは筋肉ある程度欲しいってくらい。そこまでフェティシズムじゃないね。あ、あと身体関係ないけど眼鏡合う人好きです。

で、主体とちょっとずれてハビット、ビヘイビア、キャラクターなどの内面的要素。源氏物語の引用も少しずれてた気がするけどここでは振る舞いは客観的要素としよう。
まず重視すべきは「物事に体してのある程度の好奇心を持ち、それを理解しようとする人」、言い換えれば「相手の話に質問ができる人」だ。相槌は誰だって打てるので、これを満たす人は所謂聞き上手でもあるかもしれない。
第二で教養のある人。これは階層に合った物事を知っている人、または対人関係においての常識を持っている人と言った方がわかりやすい。
第三に与えられた役割に対しての使命感、責任感の強い人。
内面的要素はこれだけかな。ずいぶんと抽象的なので内面だけの具体例を挙げると「少なくとも行動力、知識欲があり、物事に対しての感受性が高く、常にマナーなどに気を遣うことができる。そして人に尽くす」ということになる。まずは自分と類似した相手、次に教養、最後に一部相反する性格を求めている。


まとめると、
「喜怒哀楽を表現できて、物事に対する興味と少しの教養があり慕ってくれる人」

身体的な部分はやっぱり後付けかもな。というよりこの性格で可愛かったら即ハンコだろ…



【余談】
「好きなタイプを芸能人で言うと誰?」って言われたら臨機応変でいけるけど「好きなタイプをAKBで言うと誰?」って言われると全く浮かばない。最近は後者が主流らしいので大衆の共通意識としての常識のあり方を考えさせられる。

12/15/2011

世間

世間が君を許さない。

この場合、世間とは何なのかというお話。小説では言葉に圧を持たせるために使うもので、単にその言葉が仄めかすのは自分が気に食わない、自分が許さない。それだけのことである。これを言われた主人公は気づいている事が大多数だ。

類義語として、「みんなやっている。」というものがある。
こちらを主に使うのは親に物をねだる小学生か、麻薬の密売人である。
「みんなやっているよ!だからぼくもこのゲーム欲しいんだ!持ってないと仲間はずれにされちゃうよ!!」
「みんなやってるよ、すっげー気持ち良くなれるぞ!一回くらいならほんのお試しみたいなもんだしさ、ほらこれタダでいいから!!」
といった具合だ。「みんな」という後ろ盾、抽象的な圧、信用があるという印象を与えたいのであろう。
この場合前者ではその「みんな」の具体的な名前を1人づつあげてもらうのがいい。この盾は乾いた泥のようにボロボロと崩れ落ちるだろう。後者はまぁ…無視して人通りの多い道を邁進するのが最善である。現代では虎の威を借る狐もインテリゲンツァな人々には通用しづらい。



さてこうなってしまうと現代の場合、威を借りたい人々はどうすれば相手に要求を飲ませる事ができるだろう。


答えは簡単で、自分がその借りられない威を見せればいい。

どうしてそうしたいのか、そして相手に何をして欲しいのか、そうする事によって相手が得るメリットデメリット、そしてそこに灯る自分の熱意。
これを気迫を伴い相手にぶつける。ここで自分の意思が通る2択を用意して相手に選ばせ、断るという"正解"を選ばせないようにするのもいいだろう。ともあれ強気で攻めるのである。
むやみに得体の知れないものを味方にあるように見せるよりは、自分の気持ちを本気でぶつけてみては如何だろうか。


世間が許さないんじゃない。お前が気に食わないんだろ。

12/12/2011

将来どうすんの

ここのところ、自分がなにしたいのかを考えるたびに抽象度が上がってしまって確固としたものが見えない。

参考になるかと思い、「将来どうすんのお前?」と友人たちにも聞き回っている。
正直エスカレーター大学へ上がるというのでまず留年という単語が現状でもちらほらと耳に入る。笑い事ではないぞ、と冗談混じりに喝を入れてみたりもするが進学先も決まっていない自分の事なので説得力が皆無である。
そこで1人だけ「バンドで一発当てる、ダメならラノベで一発当てる。」と言ってるやつがいる。流石に冗談なのは此方からしても分かる。けど他には何も答えてくれないので4年後どうしているのかなかなか心配にさせてくれる。

コンクリートプランがある人間の方がこの時期珍しいのかもしれない。倫理観念的には青年期、モラトリアムの時期になるのだから。
僕はこれからに何かを見出せるのだろうか、不安の種は尽きない。

12/11/2011

憔悴

徒然なるままに。


母「浅田真央ちゃんのお母さん亡くなったやん」
僕「ああ」
母「あんたが海外にいてあたし危篤になったら帰ってくる?」
僕「ないな」
母「だよね、まぁ特別な大会とか発表?とかがなかったら帰ってくるの普通やと思うけどさーあんただしなー」

こういうのは本当に危篤の相手が「残れ」と言うか、天秤にかけるものに大義名分が無かったら帰らざるを得ないだろうと思う。割れながら薄情者である。


大義名分について。
人が物事をやめるのに理由は無く、ただ理由も無く辞めるのがかっこ悪いから、自分が恥をかかず、かつ納得できるような大義名分として、その分野の先駆者の振る舞いに感服しただとか言い訳を被るのである。
僕にだってその例がないわけではない。少し前途の話とは違うが以前のアルバイトだって受験だからと言って辞めたが、実際は行くのが面倒だっただけだからだ。相手がやめるという行為に理由を必要とする以上、こうやって大義名分を騙ることはやめられないだろう。
これを知ってから理由を騙ることに後ろめたさをかんじるようになった。今後自分が大義名分を語り辞めることを想像するだけで肌が粟立つような不快感を感じる。
後付けの理由ほど虚しいものはないと僕は思う。

12/07/2011

ラブライブ

かなりハマりました。はい。

今のところ全曲視聴済みという徹底ぶりで1stから出るごとに聞いてる程度にはラブライバーと呼ばれる人種に分類されてしまうのかなと。

ここらでブログを見てるまだ聴いたことのない人たちのために暫定ランキングでも。

1. snow halation
2. 夏色えがおで1,2,jump!
3. love marginal
4. 僕らのLIVE 君とのLIFE
5. 私たちは未来の花

他はトントン。3が分割グループ曲、5がソロ曲なんですが全員の曲ではないですがまぁ、全体的な雰囲気で選んでます。2,4が正統なアップテンポかな。

μ'sという9人を3人ずつそれぞれpritemps,BiBi,lily whiteで分割したグループ曲はうまく心を掴んでくる曲がないなーという印象。声優好きならいいんでしょうけど曲調がどうも自分には合わないようでした。でも全部カラオケでは歌える程度に聞き込んでますけどね。

まだ全部聞けてないのが海未バージョンとことりバージョン、今度発売となる穂乃果バージョン。これで印象が変わって順位変更とかあったら面白いなーと思うんだけどww
今度の投票でBiBiの中からのソロもあっていいと思うんだけどなー。

んで2月19日にラブライブのライブ(ややこしい)があります。ついに。
遂にと言えどちょうどその頃には15曲くらいなので、現状でなんとか回せるくらいの曲数。そして行く側としても覚えるのに苦はない数量。時間がなくてもA面だけおさえておくだけでも楽しめる。すごい行きたい。すごい行きたい!!!
でも20-22まで入試なんだよね。会場の場所からして余裕で間に合うのに。なんで22じゃないんですか。本命にかぶせはるんですか。そりゃないっすよ…
ちくしょうめ…



まぁこんな感じで今後に期待のラブライブなんですけど皆さんもどうでしょうか。未だに潰れそうな学園を盛り上げるために結成したとかその辺りが全く活用されていないのでここをどう使って行くかも楽しみです。

12/06/2011

焦燥感に焦がれる

同年代の友人から言われた言葉にハッとなった。
「模試でA判定のやつは落ちる、E判定のやつは遂には受かる」
これはまさにいまの自分の状態を端的に表してくれた言葉だと慄き、たじろぎ、痛点をピンポイントに突き、そのまま抉り出されたような気分だった。

そして「焦燥感が欲しいね」と。
返す言葉もなく、頷くことしか出来なかった。
9月終盤の模試ではなかなかの結果を残せた、そして完成していない教科を重点的かつ充填的に取り組めばこの程度…そう思っていた。そんな時にぶつけられた。それはもうどーんとかそんなチンケな擬音ではなくて、ずがんとかめきっとか変なノイズが入った音が聞こえた。

このままではまずいと深部では感じていたものの、表層でこのままでいいじゃないかとペースを緩め続けていた。もう何もしない寸前どころかちょうど何もしなくなった日だった。

何をすればいいか分かっているが、それはそれは膨大で、何から手を付けていいのか、そして何よりも逃げが心底に根を張っていた。
眠りという逃げ。この眠気は快適な眠りを運ぶわけではなくただ貪欲に時間だけを食い潰すだけの利点のないもの。この眠気に時間を何ヶ月分も食いつぶされて、気づけばこんな時期になっていた。勉強をしないにしても何か他にすることが、できる事があったろうに。

前回の模試では思わぬところで高得点を得て、自分から見ても前回よりもかなり伸びていて、なかなかの良成績であった。あの時から現在まで評価は変わっていないだろう。むしろ落ちているかもしれない。

次まであと一週間。
それまでにどこまで戻せるのか。まず思ったのはそんな不安だった。そしてこの不安は肥大化していった。一ヶ月後に思うような成績が修められるのか、もしも駄目だったとしたら…?そこから続けて一ヶ月後にも失敗をしたら?
今まで思い、焦がれ続けてきた東京が、そこに自分がいるという未来が、飾り立てる学歴が、さらに将来のための勉強が、何より今までと生活を変えられないというそれはもう最悪の現実と、幼年期から10年以上も思い続けてきた夢が打ち砕かれる。全てが終わってしまう。こんなところで。
過去に一度砕かれた夢をまた叶えるチャンスが、前回よりも大きくなって巡ってきているのにその目の前で、今度は外的要因ではなく自分の手で擦りもせずに通り過ぎて行くのを見逃す事になるのか。そう思うと目頭が熱くなり、自然と溢れるように涙が出てくる。
そもそもの話、なににそこまで惹かれたのか分かっていない。イレギュラーが好きで、そんな位置に身を置く事を義して生きてきた自分だが、この国で1番自分のファルスとは真逆のレギュラーの多い都市で自分は何をしようというのか。今まで特別だった場所が当たり前になるということを今通っている都市で感じてきた。ただそこに少しだけ、全身が入りきれていないという言葉にならない気分もあった。それが全て消え去り、姿形の見えない、あまりにも漠然とした夢を追い、都市に出てきた一大学生と成り果てるのだ。それのどこがイレギュラーなのか今考えても到底分からない。ただ異端者ではなく変わり者としてその都市でやっていけるという根拠のない自身はこれまでで消え去った。そこで今後社会と対峙するため個性を打ち消して生きるという覚悟を持ち、最初の目的として自分を満足させ憧れを満たすという決心をしなくてはならない。今、改めて灰となった自分と向き合うのだ。


これから2ヶ月で積み重ねてきた"焦がれ"についてどんな待遇をしてあげらるかが決まるのだ。今焦がれるのは夢ではなく、焦燥感。焦りから今まで信じ続けた自分の中身を引き出してみよう、そう思う。

12/02/2011

聞きあぐねる

突然だが僕は普段のテンションは高いが、肝心な時に羞恥を感じ煮え切らない人間だと自負している。
いきなりのネガティヴキャンペーンから始まるが、人間関係について悩むこと多し青年期への架け橋を邁進中のこの頃である。この様な性格になった所以からこれからの身の振り方を考えていけたらと思う。

・以前
小学生時代にはテンションはいまよりも高く、誰とでも会話が出来、何でも聞き何でも話すことが出来た。本当に極端だがシステムの制御室に収まらず管制塔のネジが全て錆落ち、塔まで崩れ落ちていたいたと考えるのが妥当な程のテンションだった。校区はまぁ島の中なのに、その外の学校の情報に精通してたくらいに交友は広かった。小学生のくせに。

・気づく
転機となったのは間違いなくここ。
中学の時。とある地方都市、まぁ政令指定都市に崇拝とも言える一定の憧憬の念を持ち週末に足繁く通っていた頃。例に漏れずこそばゆい期待を抱き移動していた時、たまたま一人の女の子と知り合う。周りの女の子は6年ほど顔見知りな訳だし遠慮もあまり無い、つまりこの時はこれまでの例とは違うことに気付かなかった、否、気付けなかった。そしていつも通りズカズカと質問をしたものだから女の子は涙目で「心ないね」と僕に浴びせた。それはコップ一杯の水のように僕は感じたが、その子が僕にかけたかったのはバケツ程度だったのかもしれないと今僕は思っている。

・心ないとは何か
僕はここで初めてやりすぎたかもしれないと感じたのである。遅すぎる。全てにおいて思ったことを言い、行ってきた僕に慎ましさの存在を気づかせてくれた瞬間でもあった。無論、その瞬間にそう気づいたわけではないのだが。その時は怒らせてしまったという程度の認識だったが、その後僕の性格が吉と出たのでここで気付かないよりは圧倒的に良いほうだった。
さてこの後だが、「心ない」という言葉から僕はそう言われてしまった理由まで事細かに聞いたので相手の心により傷を負わせたと思う。馬鹿正直すぎてクズい。
ここのやり取りは割愛するが、内容としては「何がダメだったのか」「今後学ぶこと」だ。ここまで真摯に付き合ってくれた彼女には本当に涙がちょちょ切れるものだ。ここで社会的マナーはできているものの、少し距離のある対人関係の基礎がごっそりと抜けていたということが明るみに出た。対人関係ちゃらんぽらん。

・中学を通しての変化
閉鎖的な街から抜け出したいという気持ちが一層高まり、都市的な人間関係にも適応できるよう画策を始めた。前々からこういった思いは強かったが、今までは遊びに行くため鞄を手に取るだけでは夜にエイリアンよろしく両手を捕まれ強制送還されて叱られる最近の若者を演じることが限界だった。そこで僕は剣ではなくペンを取った。「勉強して都心に出てやる」というよくある考えの礎石のひとつにもなる。そして周りに対しても態度を急激に転化させていき、友人が遠のくという事態にも発展した。この変化を理解をしてくれたのは他にもない彼女と数人の先輩だけだった。

・変化の代償
関係を変えるということで急激に考え方を変化させたおかげで起こったのは、精神的問題で以前のような接し方ができなくなり、新しい関係を築きあげるのが難しくなった。新しいものを知ったらもう前には戻れないということかもしれない。今思えばこれは卒業アルバムにもよく反映されていてなんだか哀愁感すらある。
一気に進行させて後に退けないのは文字通りで個人精神的だけではなかった。途中で留めておけば自分としては良かったと思うのだが、人間関係においては「昔取った杵柄」は通用しないのかもしれない。なんだか大切な物を失った気分にもなる。たまに相手に言いたいこと、聞きたいことを口に出せない時があると、まずこれは言ってよかったのかと考えてしまう。そして後になってあぁ言っておけばよかった、聞きあぐねたと後悔するときは特に強く思うのである。

・現在
こうした考えでは自分が排他的になってしまうと考え積極的に行動しようと立場を改め始めている。これまでの動きは行き過ぎた。だんだんと始めるよりは行き過ぎたところから戻ればいいというのはよく言ったもので実際問題そこまで苦労するものではないようだ。コミュニケーションのできない人を見るとこちらから接しようという気持ちも萌芽し、余裕すら感じられる。

ただ表面的な関係は容易に繕えるものの、深部までいこうとするとどこか窮してしまう自分がいる。
あの時のように言われたら、という気持ちが意外と食い込み巣食っているのかと思うと、自分も人のこと言えないかもなと少し顔を引き攣って笑って見せるこの頃である。

11/08/2011

眠気

朝起きられない。なぜだ。


そう思い続けて早数年。
後世のため今までに試した事を書き記しておくことにしよう。


・結論から言えば少し遅めに寝るのが吉。
・眠いからと言って早めに寝る癖をつけると夜がより眠気で辛くなる。
・とりあえず何かすれば眠くない。
・暖かすぎるといけない。寒いと体調としては如何なものか判りかねるが眠くない。
・[隠語]体内から蛋白質を排出してしまうと朝が起きられなく辛い。
・なんだかんだで90分周期説が濃厚。



だいたい判明したことはこの辺りになるのだが、真理としては(隠語)で(隠語)な(隠語)を(隠語)することでその他ほどの影響が出ない。

まぁ一番心がけるは5個目ってことです。やるなら金土ってことよ。

一番最後のは寝付いてからの時間だから布団に入って眠れるまでの逆算ができると良いかもしれない。




そして新しく入った情報に拠れば

・睡眠時間が短い場合は2日間寝てない状態とパフォーマンスが同等。

普通はこれを見てちゃんと寝ようと思うのだろうが僕の場合は「なら2日に一回寝たら良いんじゃね」という考えに至った。切羽詰まりすぎや。

まぁそんな戯言を沸々と言っていようと、この愚体は快楽に身を委ね8時間寝る日もあるのだが。これを心がけつつ何かの参考にできたら嬉しい。

ある区切りまではあと60日。
頑張りましょい。


-----

それとうちの学科の偏差値が51、要求内申点が平均31になっていたらしい。

入った当時はもう少し低かった気がするので意外なところで進学校化の努力の成果が見られたものだ。僕は入った当時が確か64,28だから今の基準なら後者で弾かれていたかもしれませんね。
アベレージで考えると平均あたり、周りの環境からしても特殊と言えばそれまでなんだけれども… 僕の周りのこの生徒たち、もしも普通の教育を受けていたら性格に寄せて忠実に成績も伸びていただろうという予感を禁じ得ません。
何時になるか訪問することがあれば、そこで母校に誇りを持てるようにしていただけるのは有難くもあるが、今の僕の目指す点を見れば将来の後輩たちはそこへのハードルも下がって行くわけであり、複雑な心境を隠せなくもある。

11/01/2011

73+α

あと2ヶ月と2週間でセンター試験となります。もう切ってますけど。

どうもこの臆病な自尊心と尊大な羞恥心を持ち合わせたチキン野郎は期限というものに敏感らしく最近は胃が痛いです。
逃げるように布団に潜り、電子機器を触り。そんなこんなで今まで来てしまいました。

9月末の時点で現在の第一志望E、第二志望不明、第三志望B、その他滑り止めなどは軒並みAとなっております。
マークテストには運が絡んでくるものでして、今回はそのご温厚とも言えることに手付かずの分野で満点を叩き出し、今回の判定に些か不安を感じるこの頃です。

・今後について
次回で7割を超えた科目は現状維持をしつつ8割超えを目指し、5割に満たなかった某科目では7割を目指すということが暫く…いや今月の目標となります。
因みに来月には2度のセンター模試を受けることとして緊張感で胃痛をなんとかしたいと考えております。

メモとして手付かずの分野の配分を。
3週間ほど充てるつもりで古典に3割、世界史に7割で世界史はとりあえず知識を繋げるまで行かなくとも全分野押さえておかねばまずい。古典は漢文はペラペラの演習ノートを3日で、あと4日ほど源氏物語講評と枕草子をと考えてはいますがおそらく後者は終わらないどころか座礁すると思われる。

英語、現代文が鈍っているのも不安ではあるがこちらに関してはある程度は確保できているので後に。英語で唯一手付かずの文法はそこまで安定するとは思えないので最後に回す所存です。

これを実行出来なければ現状打破は不可能だと考えるのが妥当であり、無茶をする他ない。
まぁ今ネットに繋いでいる点で全くもって誠意を見出せないのですが。

節目として後二ヶ月ほど、欠点埋め、過去問慣れを月ごとの目標として頑張りたいと思います。ここで第三志望まで決められるとその後の精神的にも一気に軽くなれるので何卒応援の方を宜しくお願いします。



・そして周囲について。
大学も決まり浮かれ気味?かと思いきやそこまででもないような感じ。
思っていたよりも期末試験についても今までとスタンスが変わってないあたりで調教されきっている風采が否めない。これは良いことだとは思いますが。

悪く率直に言えば自分の邪魔にならないかというのが1番の気がかりだったのですがそこまで鬱陶しく感じることもなさそうです。
ただ仲間が居ないために少し寂しくもあるのは事実。
合格が決まった後に勉強に身が入るというというのも良く聞くし今のうち趣味に邁進して欲しいですね。熱中すれば他が大人しくなるものだと考えているので。

今後長い付き合いになる人間も幾らかいると思っているので道理を弁えつつ接していきたいところです。

さて本日はこの辺りで。

10/22/2011

ぼやきまとめ。

・尻すぼみの文章なんとかしたい。はじめの雄弁なペースで最後まで続かない。

・supercellにイラっとする。厨房どもに諂うのは自分の庭でやってろ、詞と注文が寒い。

・土日はあまり動きたくない。でもライブあるしアニソンだし…

・腹痛がここのところマッハ。あとケツいたい。

・正直物差しがないので勉学の進度が不安。進みも遅いし今の立ち位置すらわからない。でも本心を話す相手すらいない。

・自分がイラっとせずに心底に点くアドバイスをくれる人間なんていないよ。


・まぁこんなことする暇があったら寝ろ。

10/11/2011

遅刻との戦い三年記

始まりは三年前の6月だった。いや、それよりも早くかもしれない。
つまりは堕落の始まりなわけだ。


元々徒歩15分の学校ですら満足に通えていなかったわけだから電車なんぞに時間通り乗れるわけがない。あまり舐めないで欲しいものだ。


始めは遅刻魔であるからして特に無理はせず、間に合いそうな時間にだけ原始的な走りを見せていた。
しかし遅刻が2桁に達した辺りから策を練ることとした。


私には汗血馬があった。言い換えるならリーサルウェポンだろうか。
つまりロードバイクである。
この駿馬は荷物こそ積む事が困難だがその点さえ解決が可能と言うならば相応の走りを見せてくれる。
何度この愛機と修羅場をくぐり抜けたか分からない。ただ乗用車にとっては傍を最高時速4,50kmで駆け抜ける存在は甚だ迷惑だ、冷や汗ものだ。まさにリーサルウェポンと言って差し支えはなかっただろう。

しかしスタンドもないこの自転車は滅多な事では使用しなかった。
なぜかといえばチェーンロックするのが億劫であることと、スタンドが存在しないことである。
あれこれ意味ないんじゃね…


そして次の作戦が用意された。
遅延証明である。遅れそうな時間に乗り込んだとあらばすぐにジョルダンで遅延情報をチェック、3分程度でも駅員に書かせていたが地下鉄に乗り遅れる為にこれでは分が悪いことに気づく。これもだめじゃないか。
結局これは本路線がダメなら他路線の遅延証明をゲット、だめなら致し方ないという結論で収まった。


その他にはタクシー、バスなど公共交通機関を利用するというのも視野にはあったが、結局は原始的な走りと落ち着くものである。


自転車の速度、近道、遅延証明、駅からの走りなどなど。幾つか併せれば10分程度の遅れなぞなんとかなるものである。
今は私を遅刻魔と呼ぶ声はほぼ無くなり、立派な学業戦士として日々社畜輸送列車の傍に居座り続けるのである。

これにて戦乱は収束へと向かった。

fin.

9/29/2011

体育祭

あれ体育大会だっけ。

一気にまとめると
・女子の玉入れの棒持ってる人になりたい。
策士な女の子にお兄さんこの棒少し倒してくれない?とか言われて戸惑ってたら密着してきてそのままピンポン球で股間なぞられてこっちの棒も勃ってきたよ?持ってる棒は揺れてるけどねとか言われてガクガクしたい。

・ビッチっぽい子可愛い。
腰見えてたしフリフリの装飾とかアリです。

・リレー
胸揺れはもちろんのこと風船のヒップドロップが見所。椅子無くした奴GJ!!!

他の競技あまり見てないけど全体的に制服よりラインが出るので良かったです。外だと良かったのに。

体操服というもの。

以前に体操服は軍服を想起させる象徴として嫌われていると聞いたことがある。
そして廃止にしよう、とも。


…しかし男子諸君はそれで良いのだろうか?

ここまで制度として染み込んでいる体操服、そこに君たちはプラトニックなエロースを感じた事はないのか?
白のほんのり厚手のTシャツに!名前が書かれ!紺を基本として様々な濃色に彩られたパンツ!あそこにほんの少しでも欲情を抱いた事はないのか!と。


個人チョイスドなジャージ女子も良いが体操服は不滅であって欲しい。あれは男女が同じ衣装を着るという珍しい機会であり、ジャパニメーションでも重要なアイテムとして重宝されているのである。世界の同志への発信も忘れずに。

さて、現在ブルマというものはほぼ失われた。これは過言ではない。残っているなら芋くさい田舎の中学校がいいな。まさに桃源郷のような。…然しそれを拝む男子は精子一つ残さず蒸発して欲しい。
そうして男女の境は体操服としては失われた。
あゝあの幼少期にはまだ拝めていたあの素晴らしい日々をもう一度。


…前置きはこの位にしよう。




秋は終わった。



詰まるところ我らにはもうあれだけの数の躍る体操服を拝む機会は無い。厳密にいえば恒久的に見る機会は無いだろう。

体育祭というものはもっと砂にまみれるべきで、秋晴れの日に健康的な女の子が汗を流し日光に一向に、直向きに焼かれるべきである。夕陽だと尚のこと心を揺さぶるであろう。



《体操服を考える。》
・シチュエーション
体操服の女の子が一番映えるのは体育が終わったあとの更衣室や、放課後に周りが部活動に励む中で教室で意中の男の子と話す時だと僕は考えるが、状況も加点対象といえどやはり学校という場にあった衣装なのでただ学校にいるだけでも概ね満足できる。

・アイテムパーツ
まず汗を吸うためなのか少し厚手のT。これは背中に汗をかき、屈んだ時にブラ線が色までうっすらと浮き出るのがGOOD。少しだぼっとしてる子だとそれにより腋が拝めるのがありがたい。
次にパンツだがこれは屈んだ時にうっすらとパンティラインが分かる。ここで上級者はフルかヒップハング、またはTを確認する。まずTの尻丸出しな淫乱女子はいないだろうが…。ここでサニタリーまで確認して整理周期表を作るハイレベルの人間もいるので女の子は留意していただきたい。ちなみに座った時に除く裏ももが好きな同志もいるだろう。



…いやー実際ね、こういうの語る時ってだいたい好きなアイテムパーツはすぐに出切っちゃうからシチュエーションとか絡めて膨らませるんだよね。
自分なら体操服で下校するの中学校で流行らねえかなーとか思うし。
あとジャージも体操服として良いのなら掌半分くらい袖に隠れるのとかでかくて首どころか口元まで隠れちゃうのとかそういうのに可愛さ感じたりするし。あと制服の下に着てる子ってスク水とかも下に着ちゃうタイプだよねそういうのアリと言えばアリだけどパンティ好き男子も忘れないでね。


体操服シチュエーションだとやっぱ前途の通り放課後系とか男のロマン尊重したいね。前者は実際に壁向こうで着替えててきゃっきゃしてる声が少しだけ聞こえるけどそれは見てはいけないのよ。見たらそれは別のものになるからね。後者はもう放課後教室体操服2人きりで合体で四暗刻上がりだよ。で、どう考えてもこの後ことに及ぶ展開だし羞恥心MAXでファビュラスMAXでやばいあまりここに書けない死ぬ。


正直生理周期ネタとかそこまでガチなの書けないし隣で友達が「あいつ股の動きとかパンティライン感覚広めだし生理だわ」とか言ってたら引くでしょ?

見られる可能性孕んでるのに書いたからにはしゃーないから女の子これ見ても引かないでね。
あ、最後まで見れないか畜生め。

9/23/2011

学祭の自分主観感想。

いやー終わりました終わりました。

笑いあり、涙はおいといて怒りありの生徒としては最後の学校祭でした。来年からはおそらく学生になるからね。

まぁちょいと友人に2回くらいキレられましたが。

台風のおかげで1日延期の日程となりましたが、そのご温厚に賜ったかのように日本晴れも甚だしい。そんな程度の暖かさ、そして秋も通り越したような夜の涼しさ。なかなかのお祭り日和でした。



僕らは売店でこの地方ではおなじみ「たません」を売ったわけですがデザイン部の友人(全国規模の統一課題コンテストに入賞しちゃうくらいに凄い子)に作成してもらった特製広告の甲斐あって大盛況、阿鼻叫喚。
なんと開始2時間で150個完売という凄まじさでした。
それに関しては全く予想外の売れ行きと商品の作成時間を考慮していなかった為商品追いつかずでみんなに辛い思いをさせてしまったと反省。しかしよく頑張ってくれたなと感じました。
ただ1人ハートキャッチしてたアホを除いて…



そして最後まで一部反抗的だったステージも意外な喝采で幕を閉じました。
今思えば悔しいけど楽しくやれたよなーって。でもやるなら2,3曲くらい自分も踊りたかったなーって正直思ったね。
あとはね、テープ巻いたスティックは手汗でツルツルして逆効果だったね!!!
でも面白かったよ。
みんなありがとう。



そして友人たちのバンド。
機材が悪かったのはにわかの自分でも感じ取れたし言っちゃえばミスしてたのも少しわかったのもあったけど…
結論は、すげー楽しかった。それにすげーかっこよかった。
みんなでサイリューム振ってたの見えたかな?いつ折るかまで打ち合わせしてたんだあれ。
そして盛り上がってたし。
今度ライブあるなら呼んでくれよー!


で、片付け。
心無い誰かが先に仕舞っておいたたませんの道具をぐちゃぐちゃにしてたらしく、仕方なく掃除。
またキレられたけどあれは先に机だけにしとくべきだったよな…
生ゴミとかは精神的にくるものがあるよホントに。



そして打ち上げの昭和食堂。なぜここになった。
ホルモンホルモン。ジーッ、ビターン!!
これは楽しかったとしか言えないのでここまで。



こんな感じかな。
不満があるといえば根本的な点での学校の体制くらいなのでここでカウントするものでもないよね。
良かったです。

これは高校生活の一つの節目とも言える行事なのでやっぱり何年後かに酒の肴に楽しかったよなーって語れたらいいな。

9/17/2011

立ち回り

立ち回りの上手い人が羨ましい。
世渡り上手とはよく言ったものですね。

周りとの有効的関係を長期に渡るよう築け、相手に合わせた話や顔ができる。
それ故の悩みもあるらしいのですが当事者でなければその辺りを熟慮はできないので置いておきます。(自分の芯が見つからないとかそう言った類が多めです)


僕の話をしましょう。
まず言わなくてもわかる人もいるでしょうが、上記のような行動が大嫌いでした。
理由は単に相手にいい顔していると相手がつけ上がって道徳だかの講釈を垂れるのが一向に気に入らなかったから。というのも、こういう行為をする機会が幼稚園や保育園、小学校といった施設だったのが元ですね。

故に、小学校時代のテストは常に100点にも関わらず3段階評価で3は数えるほどにしか見られませんでした。

ちなみに未だに道徳の授業は嫌いですね。正しいものを語られても正しさには触れなかったから、子供のなぜなにを満たしてくれなかったものですから。

そんなこんなで立ち回りを知らぬまま育ち中高でも評定は純粋なる成績以外で苦い思いをしました。

でも高校のはじめで立ち回りを知ろうと思って参加し、どっぷり嵌りかけたあの似非宗教的な団体には少し感謝してもいいかな。あそこはコミュニケーションについても少しは学べたし。


そして本題に戻ります。
僕の例からすれば立ち回りがうまい人は育つまでに「単なる人任せのイエスマン」「大人に信頼を寄せた温室育ち」もしくは「そのフリをできた幼き策士」であって、その経験から「相手の喜ぶ対応が分かる」人となっていると考えられます。

ここで少し否定的な筆の取り方をしましたが、これは斜に剣を構え続けてきた幼子の戯言だと思ってください。

イエスマンも経験で対応は分かりますし大人について回っていたなら尚更ですね。
実際幼少からそれらのフリをしてた人間がいたら自分という存在に疑問すら持っていて危うそうですよね…


いやほんと今からでも対応とか学べないものか…
やっぱ培ってきたものってでけえなぁ…

9/11/2011

遅ればせながら「ココロコネクト」でぐーるぐる。

前々から話題だったココロコネクトをついに買いました。

前々から薦められていて興味ありで最近のプッシュもあり、浮かれて購入から3時間半後には読み終えました。

僕は金欠の学生という普遍的な属性を持ち合わせつつ、漫画ラノベは真面目に値段設定おかしいんじゃね?といつも考えてるもので中古400円は厳しいとか考えてましたが、これは薦められて少し読みたいと思った時(一年前)に買えば良かった!そう思いました。
ちなみにラノベは中古最強説を提唱しておきます。大抵は一度だけ読んだものなのでここ1,2年に出版されたものなら美品、マイナー作なら初版揃いですぜ!!!




えー、そろそろ本題と。

まずこの作品ですが、設定からして予測できるのですが比較的シリアス要素が強めです。ライトノベルの一巻は大抵「転」の部分としてシリアス要素を含めてくるのですがそれ比べるのはどうかなと…
ライトノベルと言うよりは軽い小説として扱った方が良いかなぁ。

…あと売れてるのは内容もですけど白身魚さんの絵がでかいと思います。けいおん人気ですし、ラノベって挿絵で結構左右されるらしいですし。


そしてテーマはおそらく友達間の信頼、つまりは友情かと。

メイン登場人物5人、男2、女3というあたりや、前記の通り友情に焦点を当てているところからして、見てて痛々しい主人公の取り合いとかは無いですね。(ダラダラしたの毛嫌いしててすいません)

ココロとカラダが入れ替わる要素のある作品はそこに信頼はもちろんとして悪意や性欲を持ってきているイメージなのですが、(後者は参考にならないかも) 友情というのが面白いと感じました。

内容は当たり障りなくまとめると
主人公が優しく、とにかく助けになろうとする性格なので自分と共に人格入れ替わりに戸惑う親友達をなんとかしようとするというもの。


部についての話、悩み、行動、諸々に個々の性格がちゃんと出ていたところは読んでて助かった点でもありいい点でもあります。


あと、少しだけ言わせてもらいます。
読んでて気になったのはまず序盤のラノベ特有の口調ですね。
これは僕個人として結構嫌悪の対象なんですけどね、これは読んでる内にだんだん慣れたというか直ってるように感じられます。これは不安定な感情をうまく出してるのかな…そうみると悔しいな…くっそ…

もう一つは3人称を『精神【肉体】』と書いているところ。読んでてこれよりも見やすいと感じる案が他になかったのでこれも慣れかなぁ。序盤にそれを読者に慣れさせようとしてる部分もあったわけだし。うーん。




結論は大賞特別賞取ってるしハズレは無いです。
投げやりでした。





少しネタバレ?しますと
僕は起承転結でいう転の部分を少し後方にシフトしたり2転かけてくる少し枠歪ませてくるのが好きみたいなのでハマりました。
財布に機会あれば次巻も読みたいですね。


さて、読み終わり数十分浸ったところで締めます。

9/09/2011

パジャマについて

なんで電車でこんな事書いてるんだろうとか思ってないですよ。

えー、どうしてパジャマという単語に心踊らされるのかについて昨晩考えてました。夢の中で。
どうしてそんな事をしたのかと言えば前々にパジャマパーティーという未知のパーリィに誘われまして、それはおそらく女の子たちがパジャマ着てキャッキャしてるんだなと考えた次第ですね。…まぁ僕その時寝てたので参加するという男性諸君の夢は人の夢の文字通り儚く散った訳ですが。パジャマパーティーの概要を改めて少し漁ったところただのお泊り会な訳ですよ。それをパーリィと称して冠詞ライクにパジャマ付けちゃった感じなんですよ。なぜそれがそこまで心と下半身を擽るのか。

そこにはパジャマという物に対してのイメージが絡んでくる訳ですね。パジャマはご存知だと思うので概要は省きパジャマという属性が持つその下位属性を考えましょい。 僕がまずこれだと思ったのは「プライベート」ですね。これは(女の子という観点から学校に通ってる前提とします)普段接する学校という環境からは見られない、つまりは友達より少し踏み込んだ領域での衣装。お見舞いなどでも弱った女の子という大きな要素に目が移り疎かにされがちですがプライベートな衣装という点のパジャマというものにも目を配っても良いんじゃないかとおもいます。
そこから考えればプライベートな衣装な分そこには私的なあれこれが詰まり詰まっている事になります。あぁこれ朝に書いて良いのかな。まぁつまりは汁です。お汁。主成分として汗とかなんかそのあたりの鼻腔と脳髄くすぐる物体です。その女の子と密着してきた衣装にはなんというか素敵な成分が溜まってるわけでそこですね。脱ぎ捨てたものクンカクンカしたい!って人の最上位とも言える生地です。
あと他にあるとすれば生地が薄めとか触り心地とかその辺りの単体的要素なんでしょうけど… やはり着るものであるからしても着てその女の子を際立てるのが衣装の役目という気もしますね。先に述べたのはどちらかと言えばこちらに関連するかな。
さて、このパジャマの際立てる点を挙げましょうか。まず前提としてはプライベートな女の子の衣装なので独占欲の掻き立て。そこから薄手な点からは弱々しさの演出、触り心地からは可愛らしさの増幅。…いやー、単体要素と繋がりましたね、これぞCHEMISTRY。

そしてパジャマパーティー。
これはそんな要素を強化された女の子たちが戯れてる会場です。いやー立ち会えたら後悔なく死ねますね。ここはベッドに対して1人じゃないと!という人もいるでしょうけど。

僕から見たらこんな感じですが他の視点からしたらまだ他にんほおおおとか言わせしめるポイントが存在するのかもしれません。性的な衣装なのかそうでないのかとか。あと派生?としてネグリジェとかガーターとかね。今回は日本の定番のものについて書かせていただきました。

8/26/2011

我々の理想

今日は友人と来る翌日の花火イベントのための買い出し。もといそれを口実としたカラオケへ行きました。久々の外出だったのでその事を。

カラオケ省略。
昼の熱気も抜けたのを頃合いにカラオケを終えて花火を探した僕らだが、都会での花火探しは思ったよりも難航し、結局は田舎民のオアシスと称されるジャスコへ向かうのを余儀なくされた。その途中の会話にてこの年代によくある恋愛の話へともつれ込む。

「俺もう彼女できないんじゃね」と。

勘違いしていただきたくはないので先に示しておけば僕らは工業校の情報系の学科(例外あり)に所属する高校生である。故に教室内には女性が少ない。つまりは色恋とは縁遠い部類となる。ちなみに私立。そこから導かれるは「ブレザーを取り払った女子高生のYシャツからの透けブラ」「汗をかく女子高生」「屈んだ女子高生のボタンを外して空いた胸元」こういった夏の風物詩が見られないという答えが容易に導き出されるだろう。
これは男性諸君からしたら由々しき事態である、それと共に訴えてもいい領域だろう。そうしたら裁判官もおそらく男なので勝てる。さあ責任者はどこだ。

…っと話を戻すとそういったどちらかと言えば明らかにネガティブ思考な色恋噺が始まったのである。

この先は有益な情報もないので田舎に住む庶民の味方にて安値で花火を買ったという結果と共に今日の行動報告は終わるとしよう。

そしてここから本題として用意した僕の女の子に対する価値観にシフトして行こうと思う。


・女の子像とは
まず我々の望む女の子像を考えてみよう。
それがどこに存在するかという答えは明瞭に、「二次元」だろう。
ここには自分の望む条件を8割方は備えた存在があるはずで、その条件というのは一般的に属性と呼ばれ、その属性というのは、特色を持っている とも言い換えられる。
その特色というのも、身体的特徴や性格といった個人的な特色に始まり、自分や他者との関係を基調としたその個人の置かれている状況、過去に経験したさまざまな事象なども含有するため組み合わせのバリエーションは無限といっても過言ではないだろう。
そういった嗜好は人それぞれの為にここで前提とするのは人間視点からの「女の子」という属性だけにしよう。


・彼女にするという点からの考察
一気にここで条件を絞り込もう。
まずここで前提となり得ない、つまり話から除外する属性は「人外」「親族」とし、話で言及しないものは「幼馴染」「学生」としよう。
というのも猫耳、尻尾など実際に生えている人などを見たと言えばドン引きだろうし、親族は通常の感覚ではあり得ない、というより3等親以内では先に詰まる。そして何より色々と勝手が変わるはずだ。
言及しないというのは時が過ぎていくにつれてどうにもならない問題であるからとしよう。

ただ顔や体型の嗜好はミリ単位まで語る人間はいないだろうし、いたら怖いのでその辺りが大まかになるという点ではこの論は適当になる。


ここまで書いて眠くなった。

8/15/2011

藪から出るのはあなた

最近積読70はやばいなーと思いたちだるま落とし式に消化しているわけです。
つまり何がしたいかといえば教養とか言うものにうつつ抜かしたく、つまりは自分の決断から逃げて逃げて、もう一年くらいモラトリアムをアレしたいわけです。まぁこれは現実的には某団体からの借物でやっていくわけなので一年分お金をね、無駄にね、アレ()してしまうわけでね、総てにおいて望ましくない。あと来年遊ぼうとか言う軽い約束もしてしまってる手前また中途半端に苦しむということになります。いやだ逃げたい。あぁん。
ここ適度にしつつ読むジャンルを現在のためになる評論とか歴史書とか古典とかそういった類にシフトできたらいいなと思っているんだけどうまく行ったら苦労してねえよ。おう。
スイッチ入ればやるんだけどねいい感じに。あ、不幸中の幸いというべきかSIM抜いたのはいい効果が出たと感じている。そんな感じ。とまあスイッチというのもある程度できる→けっこうできるって変化しかもたらさないし、できないことはまず手を出すのすら苦痛ときたものでどうしたもんか。

近況といえば弟君が県内で無双している。県内トップ高が四捨五入10割圏内でウケる。マジウケる。俺だって一年前時点で全範囲で偏差ではそんなもんかそれ以上あったよくそと威張れるんだけど内申書とかその類の遣り繰りは上手くないが為に肩身は狭い。
あと一回うちに来るかと誘ったんだけどマジで「行きたい」とか乗り気だし兄としては酷なもの押し付けちゃったなってちょっと悪い気にもなる。お前なら特進選抜を特待の学費免除で行けるだろう。とこの浮世離れの兄貴は踏んでるけど、こいつにはあと一押しが足りないというか、もうこっちで生きるって括ってるようにも見えてこの考え方は自分のせいにしか思えずにそのあたりほんと悲しい。

あと親戚と会してるんだけど「誰だこいつ!」って人が何人かいたと思えば従姉の彼氏とかで最近一人だけ遊びに出ててこういう機会捨ててたもんだからみんな慣れてて一人だけ戸惑ってんの自分。
最近は地元志向が多いし、上京するって聞いてみんな悲しそうにするしね。こういう会からも逃げるように見えてんのかなって。
あと周りみんな勤勉でウケる。お受験塾で入る前の模試で系列校1位だったり有名進学校行ってたりそんなのばっかりで視線注がれてるん。こっちはこっちでさっと地方から見たら無名のとこ受かって消えたほうがいいんじゃないかって。割と荷物だしなー。べつにちやほやされるの好きじゃないしやりたいことは別だし今から準備したら早いなーって。

この程度はこの年では悩むだろう。
珍しく年相応のことしてるなって思った。

答えは藪。藪の中。自分のことなのに今更心中で意見が合いませんということで今日は。

7/22/2011

趣味とはなんぞや

なんか年を増すごとに異性の趣味だとかそういったものまで見たり見られたりで大変めんどくさいです。
なわけである独断記事から自分の趣味らしきもの、これから始めたいものをリストアップ。



現在の
・旅
自転車でも電車でもおっけし。ふらっと出かける脱俗な人なので性に一番合ってるはず。
これは今後もやめる予定なし。


・鉄道
上記の延長で少し詳しいくらい。趣味というか風景とかローカルなところのだと被写体としての関心かも?番号とかは知る気もないので現状維持。

・カラオケ
これも好きってだけかな。

・フィギュア
幾つかあるけど今後は予定なし。

・声優
一般より詳しいくらい。現状維持したいけどライブは行くかも。

・同人
祭りとしていってる感じ。そこまでお金をかける予定は無いかも。

・萌えライトノベル・アニメ
前者は廃れるだろうし後者はお金はかけないスタンス。


楽器演奏
現状維持かなあ。機材は欲しいけど第一じゃない。

読書
本棚作りたい。



今後始めたい

・アドベンチャーゲーム
来年になったらやりたいのは幾つかあるけどそれが終わったらあまり触れない予定。


・バイク
旅の延長かも。中型あたりを30代、40代あたりまでの友にしたいです。

・熱帯魚・オーディオ・お酒
お金があれば。熱帯魚はちっさめの水槽でひっそりやりたい。オーディオはある程度のを買ったらそれを一生使う。お酒は嗜む程度にしたい。

・ファッション
現状から少し背伸びして歳相応、場相応のものでいきたいですね。

・料理
一人暮らしの予定だしバリエーション増えるといいなぁと

・カメラ
大二病拗らせたい。これも旅の延長かな。

・スポーツ
自転車でちょっとレース出たいかも。あと武道系やりたかったり。

・テーブルゲーム
望む環境的に極めたほうがよさげ。

・登山・キャンプ・アウトドア
これも旅の延長かな?道具揃えたい。




オチなくね?

6/26/2011

僕がその愛を歌うとするじゃん?

いや特に意味はないんです。

まあ変なブログだけど勉強のことも連ねようかなと思った次第です。他意はないです。いやあります、やっぱ更新するの忘れてるなーって思ってやりましたごめんなさい。
英語のメモでも貼っつけときます。
フランクなやつと言葉遊び入ったやつが混ざってるから今度直す。


・覚えとく系

I know of him. わたしは彼を知っている。
I know him. わたしは彼と知り合いだ。

Let's be friends.  友だちになろう。

Where is this train bound for? この電車どこ行き?

It's been ages! 久しぶり!


I'm starved. 腹減って死にそう

Please take your time. ごゆっくり。
Please make yourself at home. ゆっくりしていってね(適当)

It doesn't hurt to give it a try. 恐れるなよ!

I think I'll~ ~やろっかなー。
I wish I could~ ~したいけどできない。

within my assumptions. 想定内
beyond my assumptions. 想定外



・返答系
Go ahead. どうぞ、やってみ
I have no ides. ワカンネ
I'm not sure. 詳しくは知らん
No wonder~ どうりで~
It's a long shot. 期待できないね
Over my dead body. 絶対だめ、(俺を倒してからにしろ的)
at this moment 今!
~ is a keeper. 気に入った

チョロい。
Piece of cake. 朝飯前
I can ~with one's eyes closed 眼を閉じてもできる。

It will take forever. めっちゃ時間かかる




early bird 早起き
night owl 夜更かし

In short, つまり
Read my lips. よく聞いて。


I'm not sure if~ ~かわからないけど

What~for? = Why~?

After you. お先にどうぞ、=Go ahead.

6/14/2011

ひきこもりの外出

盲点だった。
この日20代を終え30代という違った世代に移ってしまったのである。当日に何件かアルバイトの面接に行ったものの30歳というのは雇う年としても節目にもなるらしく、また職歴のない自分にとっては働く事に対してまた大きな荷物を背負ってしまった事になる。この日3件目に電話をかけた際には年齢を聞いただけで声色が厳しくなり断られてしまった。
「昨日行っておけば…」
そんな頭に浮かんだ後悔を思わず口に出してしまっていた。それ程に此方には意志があるのにそれが相手に伝わらず門前払いを食むことに苛立ちを覚え、またその中でも焦りが募る。このままではいけない。しかし打開策はその頭に浮かばず地団駄踏むしか無かった。
そうして気を紛らわせたようと目の前で熱を放つパソコンに向き直りキーボードを叩いた。そしてニュースサイトを開き、今日のトピックスを確認する。ニュースはこれまで巨大掲示板で毎日のように確認していたため目新しい情報は少ないが、その中でも一際気を引く記事があった。
「名古屋市内で建物半壊、1人軽傷」
ここ一ヶ月の間で特に目立つようになった建物が突然崩れる現象。崩れるとは言えども不審な点が多く、何か見えない巨大な力で抉られたような破壊口に、崩れたものの中には築2年のものもあった。強度はしっかりして崩壊の要素など見つからない建物が突然…というのは人為的なものを感じずにはいられなかった。そこでふとした考えが浮かんだ。
「気晴らしに行ってみるか」
既に今日は一度外出しているが男は玄関に向かった。
名古屋市内にある男の家は今回の事故現場からは歩いて5分のというところに位置していた。一階部分に何重にもビニールテープが貼られたその建物は築5年で、今までの例に洩れず建物の上部の数ヶ所だけが砲弾を受けたかのように確かに抉り取られていた。男は空の青が目に入らないくらいに唖然として、上を見上げていた。
すると不意に肩を叩かれた。男はびくりと肩を上げ競競として振り返るとそこに帽子を浅く被り、暑そうな制服を着た男が立っていた。警察官だ。それは引きこもりとしては例え何をしていなくとも懐疑的に、高圧的に向かってくる恐怖の対象でしかなかった。そして警察官は
「ちょっといいかな」
語尾に疑問符を付けるのを憚るような口調でこちらの領域に問答無用で、土足で踏み込んできた。少なくとも男にはそう感じられた。しかし、男は窮するどころか条件反射のように財布を取り出していた。

6/03/2011

魔法を信じますか?

「16万か・・・」
溜息交じりに出たその言語は臭気と少々の湿気を孕んでアパートの一室に消えた。
働き人からすれば人生で最も影響を受ける書物とも言われている預金通帳を机に置くと男は横のベッドに倒れ込み、そのベッドのスプリングを軋ませる。
働かずに約6年間家の中だけで生活をしてきた。
親がこの世を去ってから2年が経つ。諸々の手続きは全て姉に任せ、男は残された金を食いつぶすだけの存在となっていた。何年か前に大学を出たが働く気など更々なく、家計も苦しくはなく裕福な家庭だったので何もせずとも親が養ってくれるだろうと高を括り職に就かなかったが、ほんの5年も経たぬ内に職場での事故で共々逝ってしまった。その後に縋り付こうとした姉とは葬儀以降は全く連絡が取れないのでどうしようもなかった。
今年も半ばにして貯金があと16万円、姉に家を追い出され、このアパートに篭ってからは全て宅配物で過ごしてきた事が今になって響いたかこのままでは一生はおろか一年、いや3ヶ月と食いつなぐことは出来ないだろう。こうなっては男の頭には働く他に選択肢はなかった。男は重たい腰を上げ、座り続けの生活で衰えた筋肉と骨で腹の脂肪を持ち上げるとゆっくりとした足取りで玄関に向かおうとした。
玄関のドアノブに手をかけたところでふと頭にこんな考えが浮かんだ。「ネットで済ませればいい」と。そう思った瞬間にはもうパソコンの前に座って電源を入れていた。そうして就職支援サイトにアクセスし、条件をキーボードに叩き込もうとしてふとカレンダーが目に入った。
「7月...12日...」
男は気づいた。
明日は30回目の誕生日じゃないか、と。

5/19/2011

夢110519

目の前には青があった。
空、快晴と定義されたその空は明るく、そこにどこまででも落ちてゆけるような気がした。

寝ている、寝転んでいる、芝生の上だ。そして少しだけ頭がヒリヒリと痛み、外傷だと僕に伝えた。左手に何かを感じて少し驚いたように飛び上がった。焦点が思っていたよりも早くそれに合って少し驚き間もなく僕の双眼には紺色の革製品が鮮明に映った。右に黒目を動かすと白い球体が、顔を上げるよう正面を見ると統一された衣服を纏った人が数人駆け寄ってきていた。
「大丈夫か?」
そのうちの一人、どこかで見覚えのある少年が声をかけてきた。それに僕はすこし戸惑いつつ
「多分。」
そう発した。
…これも声を出す刹那に思ったものよりも高い声だった。喉が震える感覚があまり感じ取れなくなっているような、どこか澄んだ声だった。
そう答えた僕は自分を囲むように集まった人を見渡し、呟いた。
「誰?」

地面に座った体制で見上げる僕を囲うように少年たちが立っている。少年たちは僕を知っている、僕はこの少年たちを知っているような気がする。
先程の少年が「は?」と反応をする。…だからお前らに見覚えはあるんだけど誰だっけ?と返すと少し頬を引きつらせて少年たちは思い思いに僕に話しかけ始める。僕はこの少年たちを知っている、知っている、知っている…。頭の中の何かを手繰り寄せようとしたが、じぃんと響く外傷と暑さとこの混乱とで僕は何がなんだかわからなかった。
「おい!◯◯!分かるか!」
ぼんやりと酩酊したような僕の頭の靄が晴れるような低い声が僕を突いた。
そう、僕の名前、氏名、◯◯。性別年齢住所郵便番号電話番号…ボトルネックが排斥されたかのように頭の中に言葉が殺到して、意識がまた朦朧としはじめて、僕は思い出した。
2011年の冬を。

次に目を開けた時に先ず目に飛び込んできたは自分の部屋の天井だった。ただどこかが違う、記憶より忌々しく懐かしい空気を孕んでいる。
その場に座り込んで思慮する。
ここは自分の家であり自分の部屋、…兼弟の部屋。2004年から2008年まで確かに生活してきたその部屋。それは分かる。
しかし今は2011年だ。何年かも前に家主に返還したはずのこの家になぜ今居るというのだ。僕は部屋に鎮座する自分のものであろう机の横にカレンダーを見いだして近寄ろうとした。そして右足を伸ばした瞬間に強烈な違和感を覚えた。右側によろめきそうになり踏ん張ろうとするが力がうまく込められない。そのまま膝がかくんと折れてその場に崩れ落ちるようにへたり込んだ。しかしその時にカレンダーを見つめ直し確信した。いや確信してしまったと言うべきだろう。
今は2006年、僕は未来の記憶を保持した状態でこの場にいる。
目の違和感は視力が僕の未来の状態よりかなり良いと言う事、体の違和感は僕の未来の状態と比較して大分小さいという事、そしてあの少年たちは未来の記憶での2006年当時に僕が入っていた少年野球チームのメンバー達であるという事。全て合点がいった。
そして次に僕の思考は未来の最後の記憶へと移る。兼をまたいだ高校に無理矢理入学、多数のコンプレックスから逃げるように大口を叩き上京を目指し失敗。そのまま合格発表の帰り、駅のプラットフォームから快速列車に対して投身。ペテン師の目も当てられないような粗末な人生が走馬灯のように頭に湧き出して、不意に口から漏れた金切り声と同時にその場に吐瀉した。その喉に引っかかり器官を焼くような酸を塗りたくった吐瀉物の欠片を吐き出そうと一心に一心不乱に咳込んだ。ドタバタと階段を駆ける音も聞こえないほど僕は錯乱していたのだろう。気づいた時には父親に羽交い締めにされていた。
どれくらいの時間が経ったのだろう。まだ鼻の奥に、その鼻をつくような臭いを放つものが残ってだろうが、その酸味をかき消すような意思を僕は意識の基底に刻んだ。「変えてやる」と。

世界を変える。
それは生半可なものではない。
バタフライエフェクトなんて想像もつかないし、そんな大きな点を変えるつもりも毛頭ない。
自分とその周りだけでいい。自分を取り巻く世界の"ディスタンス・ポイント"には既に目星をつけている。引越し、受験、そしてまた受験だ。積み重ねもあるだろうが、大まかにはこれだけだ。これだけ変えれば満足できるだろう。

つづく

5/18/2011

深呼吸

ふっと緩やかに息を吐く。
すうっと身体を駆け巡っていたものが鼻から抜けてゆき、徐々に身体が萎み肺の中が空になったような錯覚をした瞬間、また緩やかにを吸い始めた。
その時少し背の高い革靴のカツカツと耳を突くような音を発しながら制服を着た女の子が此方に微塵の興味も示さず横を抜けて行った。ヘッドフォンに聴覚を委ねて歩いて行ったその女の子の残した少し甘く透き通るような香りが僕の身体の中にするりと入り込み、身体中を縦横無尽に馳せるような、そんな感覚を、次には僕は確身体中を血が駆け巡る確かな感覚を覚えた。
一般的には女の子から薫するのはリンスやコンディショナーやらの残り香だとか、はたまた香水や制汗剤だとか言われているけれども僕は男から薫る事のない異性特有と言ってもいいその香りを甚く気に入ってしまっているのだ。
女の子が前から向かってくるのを認めると息を吐き、その湧き出す様な香りをまた大きく取り込む。それだけでその女の子がどのような人なのか、それがわかるような気がするのだ。
僕は学校から家に帰るまでの間そんな大きな呼吸を繰り返し、小さくも確かな快感を得る。そしてただそれだけのことで満足をする。
僕の家はターミナル駅からほど近いマンションの一室に陣取っていて、栄えている駅の近くという事で周りには夜になるとギラギラしたネオンのラブホテルが活気づくのだ。僕はそのラブホテルの間を縫う様に歩いて家に向わなければならないおかげで多くの女性たちとすれ違う。そのなかには行為後であろう汗の酸っぱさをアルコールの強い香水で覆った香りを発する人、精液が何処かに残っているのか妙に蛋白の香りがする人などなど実に様々な人の香りを咀嚼し堪能してきた。そのせいか最近では香水の大まかな種類や点けてからの時間までの判別がつく様になってきている。
僕自身は特定の女性の香りを独り占めしたり、前途のような施設に入る機会に恵まれていない為にこの様な行為に及んだのかもしれないが、僕はこれで満足なのだ。
そうして世間でホテル街と呼ばれるビル群に差し掛かった時、鼻先にポツリと水滴が落ちた。その時僕はコンクリートの匂いがいつもと違ってきていることに気づき、頬が緩んだ。「今日は回り道をしよう」そう思い僕は大通りに踵を向け、肩に掛かっていた鞄を漁って折りたたみ傘を取り出すと、左手にそれを持ち、曇天の街へ歩を進めた。


三題噺:雨、ラブホ、息

5/17/2011

年季

vintageとは何かという事について考えたいと思う。
特にタイトルに意味はない。

僕が思うにvintageとは日々進歩していく生活へのアンチテーゼだと思う。
代表例を挙げれば過去にヨーロッパで興ったルネサンスのようなものだと僕は考える。ただ目新しいものだけに触手を伸ばし消費し続けるのではなく歴史を振り返り先人たちの確立した効率的、当時としては独創的(現在からみてもかもしれないが)な産物にもっと焦点を当ててみようというものなのではないか、と。技術の面で例を挙げるが、鎌倉時代の刀などは今では失われた技術とも言われ、当時の刀匠の作ったものは今の技術を持ってしても敵わない斬れ味、強度を持っていたという。当時はまだ資源が豊富にあったからという線を捨ててもこの技術力は現在からの視点でも素晴らしいものであった。こういった具合に全て新しいものが良いと思うのではなく過去にも目を向けてその先人たちの技術を知り、かつ新しいものに反映するといった活用も大事になってくる。vintageは今では出せないその時勢ならではのものが詰まっているのではないだろうか。それを見つけてみるのも面白いだろう。

二項対立のようになったが僕の言いたい事としては年季の入ったものってかっこいいよねってこと。
あと適当につけたタイトルに乗っかっただけなのでご了承を。



一記事目にはじめましてとかタイトル付けるやつはホモ。