8/26/2011

我々の理想

今日は友人と来る翌日の花火イベントのための買い出し。もといそれを口実としたカラオケへ行きました。久々の外出だったのでその事を。

カラオケ省略。
昼の熱気も抜けたのを頃合いにカラオケを終えて花火を探した僕らだが、都会での花火探しは思ったよりも難航し、結局は田舎民のオアシスと称されるジャスコへ向かうのを余儀なくされた。その途中の会話にてこの年代によくある恋愛の話へともつれ込む。

「俺もう彼女できないんじゃね」と。

勘違いしていただきたくはないので先に示しておけば僕らは工業校の情報系の学科(例外あり)に所属する高校生である。故に教室内には女性が少ない。つまりは色恋とは縁遠い部類となる。ちなみに私立。そこから導かれるは「ブレザーを取り払った女子高生のYシャツからの透けブラ」「汗をかく女子高生」「屈んだ女子高生のボタンを外して空いた胸元」こういった夏の風物詩が見られないという答えが容易に導き出されるだろう。
これは男性諸君からしたら由々しき事態である、それと共に訴えてもいい領域だろう。そうしたら裁判官もおそらく男なので勝てる。さあ責任者はどこだ。

…っと話を戻すとそういったどちらかと言えば明らかにネガティブ思考な色恋噺が始まったのである。

この先は有益な情報もないので田舎に住む庶民の味方にて安値で花火を買ったという結果と共に今日の行動報告は終わるとしよう。

そしてここから本題として用意した僕の女の子に対する価値観にシフトして行こうと思う。


・女の子像とは
まず我々の望む女の子像を考えてみよう。
それがどこに存在するかという答えは明瞭に、「二次元」だろう。
ここには自分の望む条件を8割方は備えた存在があるはずで、その条件というのは一般的に属性と呼ばれ、その属性というのは、特色を持っている とも言い換えられる。
その特色というのも、身体的特徴や性格といった個人的な特色に始まり、自分や他者との関係を基調としたその個人の置かれている状況、過去に経験したさまざまな事象なども含有するため組み合わせのバリエーションは無限といっても過言ではないだろう。
そういった嗜好は人それぞれの為にここで前提とするのは人間視点からの「女の子」という属性だけにしよう。


・彼女にするという点からの考察
一気にここで条件を絞り込もう。
まずここで前提となり得ない、つまり話から除外する属性は「人外」「親族」とし、話で言及しないものは「幼馴染」「学生」としよう。
というのも猫耳、尻尾など実際に生えている人などを見たと言えばドン引きだろうし、親族は通常の感覚ではあり得ない、というより3等親以内では先に詰まる。そして何より色々と勝手が変わるはずだ。
言及しないというのは時が過ぎていくにつれてどうにもならない問題であるからとしよう。

ただ顔や体型の嗜好はミリ単位まで語る人間はいないだろうし、いたら怖いのでその辺りが大まかになるという点ではこの論は適当になる。


ここまで書いて眠くなった。

8/15/2011

藪から出るのはあなた

最近積読70はやばいなーと思いたちだるま落とし式に消化しているわけです。
つまり何がしたいかといえば教養とか言うものにうつつ抜かしたく、つまりは自分の決断から逃げて逃げて、もう一年くらいモラトリアムをアレしたいわけです。まぁこれは現実的には某団体からの借物でやっていくわけなので一年分お金をね、無駄にね、アレ()してしまうわけでね、総てにおいて望ましくない。あと来年遊ぼうとか言う軽い約束もしてしまってる手前また中途半端に苦しむということになります。いやだ逃げたい。あぁん。
ここ適度にしつつ読むジャンルを現在のためになる評論とか歴史書とか古典とかそういった類にシフトできたらいいなと思っているんだけどうまく行ったら苦労してねえよ。おう。
スイッチ入ればやるんだけどねいい感じに。あ、不幸中の幸いというべきかSIM抜いたのはいい効果が出たと感じている。そんな感じ。とまあスイッチというのもある程度できる→けっこうできるって変化しかもたらさないし、できないことはまず手を出すのすら苦痛ときたものでどうしたもんか。

近況といえば弟君が県内で無双している。県内トップ高が四捨五入10割圏内でウケる。マジウケる。俺だって一年前時点で全範囲で偏差ではそんなもんかそれ以上あったよくそと威張れるんだけど内申書とかその類の遣り繰りは上手くないが為に肩身は狭い。
あと一回うちに来るかと誘ったんだけどマジで「行きたい」とか乗り気だし兄としては酷なもの押し付けちゃったなってちょっと悪い気にもなる。お前なら特進選抜を特待の学費免除で行けるだろう。とこの浮世離れの兄貴は踏んでるけど、こいつにはあと一押しが足りないというか、もうこっちで生きるって括ってるようにも見えてこの考え方は自分のせいにしか思えずにそのあたりほんと悲しい。

あと親戚と会してるんだけど「誰だこいつ!」って人が何人かいたと思えば従姉の彼氏とかで最近一人だけ遊びに出ててこういう機会捨ててたもんだからみんな慣れてて一人だけ戸惑ってんの自分。
最近は地元志向が多いし、上京するって聞いてみんな悲しそうにするしね。こういう会からも逃げるように見えてんのかなって。
あと周りみんな勤勉でウケる。お受験塾で入る前の模試で系列校1位だったり有名進学校行ってたりそんなのばっかりで視線注がれてるん。こっちはこっちでさっと地方から見たら無名のとこ受かって消えたほうがいいんじゃないかって。割と荷物だしなー。べつにちやほやされるの好きじゃないしやりたいことは別だし今から準備したら早いなーって。

この程度はこの年では悩むだろう。
珍しく年相応のことしてるなって思った。

答えは藪。藪の中。自分のことなのに今更心中で意見が合いませんということで今日は。