12/24/2011

[廻るピングドラム]結局これはなんのお話

5話ほど時間がとれず溜めていたのですがここにきて時間ができ消化完了。てっきり12話程度だと思っていたので今になって録画リストに連なる話数を見てびっくりしました。なんでこの作品を見たかといえば、ここのところまどか、あの花、いろは、タイバニといったとりあえず原作無し(もしくは並行して完結予定あり)のアニメが流行の兆しを見せる中でこの作品も何らかの策を講じているだろうと踏んで視聴しておこうと思ったわけです。

まず先に感想は
・演出でかすぎる
・ピングドラムってやっぱこれかな?
・ちゃんと回ってるわ
・サネトシ先生いいキャラ
・あれ蠍の炎って銀河鉄道の夜?
・なんか最後の方まどかっぽいな?
・この展開「旧約聖書」で見た!



はい。じゃ。考えて行きましょう。
これは全部妄想なんで鵜呑みにしないでね。


まず演出でかいね。
濃い部分抽出すればおそらく半分で終わるね。あとどーん!って部分小説だとどうなってるんだろね。ちょっと読みたいので2月くらいに香菜と図書館行こう。

さて真面目に考えてみる。

まず運命の人が
ショウマにとってカンバ(林檎半分
カンバにとって陽鞠(場面忘れた
陽鞠にとってショウマ(ブロイラー
…やべえ漢字わからねえ。

で、ピングドラムが回り回って陽鞠に分けられた命、まぁ兄弟のやつね。しかもこれは個人毎に外的要因が必要らしい。
外的なものは
「冠葉が妹 翔馬が苹果 陽鞠がダブルH」になるのかな。たぶんこの外的要因の愛がキーなんじゃないのかな。これは長く言及してたので。

でこのキーを持った上でいのち分け与えます。
まず冠葉が選ばれるはずだったのを晶馬と2人でいのち分けました。
晶馬はそれを陽鞠と分けました。
冠葉も陽鞠にどのくらいか分けました。
冠葉はいのちもうほとんどないです。
陽鞠ももらったものが日々の生活も罰で減ってたらしい。傷だらけ。
冠葉そこで消え始める。蠍の火。
翔馬は冠葉に返します。
冠葉はそれを陽鞠に与えます。これがピングドラムの完成。

でも罰はあるよね?そこで苹果ちゃんの呪文。でその代償を晶馬がぶんどって消える。個人的にここ強引でかっこいいと思った。愛に答えて一方的に消えるとかちょっとね、反則的だわ…。これにより陽鞠の罰は乗り換えたのでチャラに。
乗り換えたってことは人形の色が変わってるので分かる。あとなんでかペンギン残った。


最後に
記憶は消えて世界も変わったけど兄弟として陽鞠を思った紙は残ってたよ。


個人的にはこんな話にまとまりました。明日になったらまた変わってるかも。



最後に疑問点。
・タブキ先生と百合さんは乗り換えて記憶保持してるんだけどあの人たちは語り部かなんかなの?
・蠍の火って罪の重さに気づいて焼かれるって話で自分としてはプラス要因なんだけど冠葉は気づいて報われたのかな?一方的に命潰して反省してたか分からんまま燃えてたけど。
・最後の兄弟には罪が残ってるの?どうして子供なの?
・サネトシ先生は光と影の関係みたいに泥った世界にい続けるの?
・磨り潰すって子は結局なんだったん…?
・忘れてるけどその他諸々。




見返してすらいないから記憶たどってこんな感じだった。
背反なの見たいから明日他の人の意見見てみようかな。

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