12/23/2011

僕らに課された宿題

冬休みに入りました。
初日は買い物という形で終わりそうです。
めぼしいところでは来年のためにキャリーバッグを決めました。靴を買いました。

前者では空港などの場所で目立つことを善としてグリーンにオレンジという配色で少々奇抜なものを選びました。子供っぽいものではなく、緑の地から落ち着いた色なので目立つ割に忌避するようなものには見えず、良い買い物でした。奇抜なのに落ち着きとはこれ如何に…

靴は磨り減っていたので少し足に配慮した内装のセール品を。



その他商品も見て回りましたが自分の目に付くのは生活用品ばかり。食器やバス用品、はたまた調理器具にインテリアなど。今の浮世だった気分は、一人暮らしというほんの目と鼻の先に控えた将来のために必要となってくるだろう物々を見定めするという取らぬ狸の皮算用というような愚行に及ぼす。将来を考えるよりは今やるべきことに打ち込み、その時々に考えるがよかろうと思うものである。前々から予定していたものが全て手中に入るとすれば喜々のあまりに廃人と成り果ててしまうかもしれないから…



そして冬休みに宿題がないこと。これは変化と言える。お前らに求めるものはH23の合格者数の数字であって繋ぎとめておく鎖や枷は必要ねえよ!といった学校側のツンデレな意思表示かもしれない。それはないか。まぁともかく学校側としては受験をするものはその動機はどうであれ「勉学の意志はあるということが汲み取れるので野放しにしておいても差し支えなかろう」と思ったのだ。せいぜい期待する通りに合格者数の数値の嵩増しくらいしてやってもいい。情報科の合格実績に色を添えるどころか、思い切りベタ塗りをしてやるのも悪い気はしない。自分の思うことをしてやろう。この枷の外れた休み明けに、何か手応えを感じて皆に顔向け出来るように。

0 件のコメント:

コメントを投稿